覚せい剤取締法違反 東京地裁立川 平成31年3月 量刑データベース

東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅前にある石埜法律事務所から、

弁護士石埜直樹が扱った事件の量刑データを提供させていただいております。

東京地方裁判所立川支部管内の事件が中心です。

他、東京地方裁判所本庁管轄、横浜地方裁判所管轄の事件が若干あります。

記事タイトルは、「罪名 裁判所 宣告年月」+「量刑データベース」とさせて

いただいております。罪名で検索していただければ、同種事案の量刑をお調べ

いただくことが可能です。

覚せい剤取締法違反 懲役1年10月 東京地方裁判所立川支部 平成31年3月判決宣告

実刑・猶予の区別、猶予の内容:実刑

実刑の場合の一部猶予:なし

宣告刑:懲役1年10月

求刑:懲役2年6月

累犯前科:あり 異種前科1件

同種前科:あり 同種の懲役前科6件

認め・否認の区別:否認

事案の概要:

覚せい剤取締法違反は、覚醒剤の自己使用。

覚醒剤使用の事実を否認。

注射痕に関する鑑定証人と事情を知っている可能性のある知人の証人尋問を実施。

覚醒剤の使用については、公訴事実のとおり認定された。