大麻取締法違反 東京地裁立川 令和2年1月 量刑データベース

東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅前にある石埜法律事務所から、

弁護士石埜直樹が扱った事件の量刑データを提供させていただいております。

東京地方裁判所立川支部管内の事件が中心です。

他、東京地方裁判所本庁管轄、横浜地方裁判所管轄の事件が若干あります。

記事タイトルは、「罪名 裁判所 宣告年月」+「量刑データベース」とさせて

いただいております。罪名で検索していただければ、同種事案の量刑をお調べ

いただくことが可能です。

大麻取締法違反 懲役8月 東京地方裁判所立川支部 令和2年1月判決宣告

実刑・猶予の区別、猶予の内容:全部猶予、3年間執行猶予

実刑の場合の一部猶予:

宣告刑:懲役8月+没収

求刑:懲役8月+没収

累犯前科:なし

同種前科:なし

認め・否認の区別:認め

事案の概要:

若年の被告人が、友人らと一緒に、自己使用目的で大麻を所持した事案。

3名同時に単独所持で起訴。

被告人の所持量は、約1グラム。

若年で前科がないため、明らかな猶予事案。

事件関係者がいるにも関わらず、保釈保証金が130万円となった

ことが特徴的な事案。

母親が情状証人として出廷。