危険運転致死傷 東京地裁立川 令和2年10月 量刑データベース

東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅前にある石埜法律事務所から、

弁護士石埜直樹が扱った事件の量刑データを提供させていただいております。

東京地方裁判所立川支部管内の事件が中心です。

他、東京地方裁判所本庁管轄、横浜地方裁判所管轄の事件が若干あります。

記事タイトルは、「罪名 裁判所 宣告年月」+「量刑データベース」とさせて

いただいております。罪名で検索していただければ、同種事案の量刑をお調べ

いただくことが可能です。

危険運転致死傷 懲役4年 東京地方裁判所立川支部 令和2年10月判決宣告

実刑・猶予の区別、猶予の内容:実刑

実刑の場合の一部猶予:なし

宣告刑:懲役4年

求刑:懲役6年

累犯前科:なし

同種前科:なし

認め・否認の区別:認め

事案の概要:

飲酒の影響により、運転に支障が生じるおそれがある状態で、

自動車の運転を開始し、結果、仮睡状態に陥り、死傷事故を

起こすに至る。

被害者2名。

被害者1名は死亡。もう1名は、全治1か月の傷害。

任意保険加入。

示談なし。